インタビュー:高松 聖

高松 聖

技術を磨きものづくりする職人という生き方

高松 聖 (たかまつあきら)
平成28年5月 中途入社/製作部

ものづくりの世界に飛び込む

筑波重工を知ったきっかけは何でしたか? また、筑波重工に入社を決めた理由はなんですか?
高校卒業後、幾つかの業種を経験しながら自己分析する中で、技術を磨きものづくりする職人という生き方が自分に向いているのではないかと思うようになりました。ものづくりという軸で地元で企業を探したところ、特許を取得したりオリジナルの技術を持つ会社があることを知りました。そこから企業研究を行い、会社が資格取得を支援している事もあり、入社を決めました。
普段はどのような仕事をされていますか? 業務内容について教えてください。
金属の溶接、加工を主にやっています。伐倒練習機や薪割り機の製作、作業車の修理や新車の行灯や化粧板などをつくったりしています。

オーダーメイドの難しさと達成感

これまでしてきた仕事の中で、自身が成長できたと思うエピソードを教えてください。
溶接の波の綺麗さ、ガス切断であれば切断面、寸法や折り曲げ、熱による歪みのコントロールなど全部の作業の精度が上がると、仕上がりだけじゃなく製作に掛かる時間も短くなります。同じものを作る作業でも、1回目より2回目、2回目より3回目と作業スピードが上がっていく度に成長を感じます。
仕事でやりがいを感じていることはどんなことですか?
製作の中での試行錯誤とか難しい加工をやりきった時はやりがいを感じます。オーダーメイドな仕事なので、仕上がりを頭の中で思い浮かべながら造っていく楽しさがあるし、そこに安全性と耐久性を加えて満足な物ができた時はすごく達成感があります。
今後の目標は何ですか?
1つ1つの技術を磨いて仕事のレベルを上げていく事と同時に、開発や設計に食い込んでいくことが今の目標です。せっかく学びやすい会社にいるので、チャンスがあればもっといろんな仕事にチャレンジしていきたいです。
入社を検討している新卒方へ、メッセージをお願いします。
何かを作る事が好きな人や好奇心が強い人には、最高の場所だと思うし、技術を身につけるにはすごくいい環境です。あとは、自分も未経験からのスタートだったので、経験がないとか、機械や車に詳しくないって人も遠慮しないで来てもらいたいですね。

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